「今日のナギも、やっぱりかわいいのね」
「私、恋の話……俗に言う恋バナが大好きなの。ねぇ、貴方の恋バナ、聞かせてくれる?」
概要
歴史ある名家・空百家の一人娘にして、生まれながらのお嬢様。
幼い頃からの従者であり許婚でもある鬼若コナギと共に、ポケモンバトル関連企業の仕事を手伝っている。穏やかで臆病、世間知らずで好奇心旺盛という二面性を持ち、夢見がちなロマンチストでもある。
プロフィール
名前: 空百 小鳥(からもも ことり)
性別: 女性
年齢: 17歳
身長: 155cm
体重: 50kg
誕生日: 3月1日(うお座)
特技: お菓子作りが得意なこと
好きなもの: 甘い紅茶とお菓子、恋バナ、ポケモンバトル
苦手なもの: 辛い食べ物、威圧的な男性、危機管理が必要なあれこれ
名前の由来: 杏(アプリコット)。花言葉は「臆病な愛」「慎み深さ」。
詳細
外見
- 肩につかない程度の長さのボブカット。髪色は柔らかな水色。
- 瞳の色はアプリコットオレンジで、どこかおどおどした表情をしている。
- 露出少なめの上品な服装を好み、白いリボン付きブラウスに青いフィッシュテールスカートが定番。
- ニーハイソックス+ガーターベルトという、控えめながらもこだわりのある足元。
- 仕草や立ち居振る舞いは育ちの良さが滲むお嬢様然としたものの、時々ドジっぽい動きも見せる。
性格
基本的には穏やかで臆病。
歴史ある名家の娘として周囲の期待に応えようと頑張るうちに、自分で自分にプレッシャーをかけすぎ、何事にも慎重で怖がりになってしまった。
しかし、本来の素の性格は好奇心旺盛でロマンチスト。
世間知らずなところがあり、「まぁ!世間ではこんなに楽しい遊びが流行っているの?」と、流行や新しい遊びごとにキラキラした目で飛びつくことも多い。
甘いものと恋バナが大好きで、人の恋愛話を聞くのも、自分の恋心をこっそり語るのも好きなタイプ。
一方で危機管理能力は壊滅的で、怖いもの・よく分からないものはつい「ナギ、お願いね」と丸投げしがち。
男性全般が苦手だが、中性的で女顔のコナギには不思議と警戒心を持たず、むしろ一番安心できる相手として強く依存している。コナギの前では素直に夢を語り、本音を漏らせる。
臆病さゆえの攻撃性、苛烈さを持ち合わせている部分があり、自分のものだと認識している対象に手を出される(奪われる、傷つけられるという危機感をコトリが感じる)とスイッチが入る。
「自分のもの」を守るため、あらゆる手段を用いて手を出してきた相手を撃退する。
手持ちのポケモンによる攻撃か、自身の持つ社会的な力による攻撃かは場合によるが、コトリの手持ちのポケモン達は一切ためらうことなく指示に従う。
強い独占欲と母性のようなものが綯い交ぜになった結果起こる過剰防衛、というのが攻撃性の正体。
詳細
歴史ある資産家・空百家の長女。
ポケモンバトルに関するアイテム開発企業に出資しており、ミントの栽培などの事業も手がけている家系。屋敷にはバトル用のフィールドや各種道具が揃っており、コトリは幼い頃から自然とポケモンバトルに親しんできた。
幼い頃から「空百家の令嬢」として期待され続けた結果、失敗を極端に恐れるようになり、臆病な気質に拍車がかかった。一人で何かをするときは、物の置き忘れやうっかりミスが多く、従者と一緒にいることが当たり前すぎて、自分での管理をついサボってしまう。
幼少期から付き合いのある従者・鬼若コナギには、家の令嬢としてではなく「ただのコトリ」として接することができる。
誰よりも自分を見てくれて、どんなときも味方でいてくれる存在として心から信頼しており、コナギと二人きりで将来の夢を語り、それを叶える方法を一緒に考えてもらう時間が、何よりも好き。
許婚としてのコナギへの恋心を長年胸に秘めているが、
「ナギが私のことをどう思ってそばにいてくれているのか」が分からず、怖くて告白できないでいる。
一方で、彼に対する独占欲は自覚しており、
「もしもコナギの幸せが私以外の場所にあると分かっても、きっと手放せない」
という自分のエゴを、心の奥底で理解している。
人間関係
-
鬼若コナギ
コトリの生まれた時からの幼馴染にして許婚。空百家に仕える鬼若家の跡取りであり、従者・護衛・秘書のような立場でもある。
男性が苦手なコトリにとって、コナギは唯一「怖くない」どころか、もっとも安心できる特別な存在。中性的で女の子のような顔立ちをしていることもあり、一般的な「男性」というカテゴリからは別枠で認識している。
恋愛感情を抱き続けているが、コナギの本心が分からず告白できずにいる。
小さなワガママを言って困らせるのが好きだが、傷つけたいとは思っておらず、必ず「自分のわがままを叶えてくれる優しいナギ」を前提に甘えている。
夜中に庭を抜けてこっそり会いに行くなど、「二人だけの秘密の時間」を大切にしている。 - ミドウ
ヴァニルシティ近辺の森で出会い、命の危機から助けたことで始まった関係。
大切なもののために自らを投げ出せる危うい強さに無意識的な同族意識と庇護欲を抱いており、度々甘やかして可愛がっている。
屋敷に呼んでパジャマパーティーをしたり、お茶をしたり、近くの街に繰り出して服を選んだりなど、キャピキャピとした遊びによく誘っている様子。
「寂しくなったらいつだって呼んで。貴方には温かさが似合うもの」 -
空百杏一郎(お兄様)
空百家の次期当主。仕事もでき、部下にも慕われるカリスマ性のある人物だが、コトリに対しては幼い頃から過度に厳しく接してきた。
家と責任に対する誇りが強すぎるあまり、それをコトリにも押し付けがちで、頑張ってもできない人への共感性に欠ける。
バトルも知識も平均以上だが、コトリに勝てたことがないのが密かなコンプレックス。
コトリは「お兄様」と呼び尊敬してはいるものの、常に怯えた態度になってしまう。兄を強く苦手だと思いつつも、「悪い人ではない」とは理解している。
家族構成
父:空百モンド(パートナー:ゲッコウガ ♂)
母:空百シルエラ(パートナー:色違いアシレーヌ ♀)
兄:空百杏一郎(パートナー:マフォクシー ♂)
本人:空百コトリ
家族仲そのものは良好で、父も母もコトリには優しい。
兄とコトリだけは折り合いが悪いが、家全体としては互いを思いやっている。
喋り方・口調
一人称:「私」
二人称:「貴方」「〜様」「〜さん」
- 鬼若コナギのことは「ナギ」と呼ぶ。
- 兄は「お兄様」、両親は「お父様」「お母様」と呼ぶ。
穏やかで女の子らしい、柔らかく淑やかな口調。
「〜なの」「〜かな」「〜よね」「〜でしょう?」「〜なのだけれど」など、ややゆったりとした言い回しを好む。
いわゆる「〜ですわ」のような典型的なお嬢様言葉はほとんど使わない。 また、地味に「~だわ」、「~わよ」なども使わない。
セリフ例:
「そうかな?」
「そう思うのだけれど」
「今日のナギもかわいいのね」
「私、恋の話……俗に言う恋バナが大好きなの。ねぇ、貴方の恋バナ、聞かせてくれる?」
「まぁ!世間ではこんなに楽しい遊びが流行っているの?ねぇ、一緒にやりましょう!」
「ナギ、お願いね」
エピソード
- 広い庭のある立派な洋館に住んでおり、庭にはバトルフィールドも完備。空百家の屋敷と鬼若家の屋敷の庭は繋がっていて、コトリとコナギは自由に行き来できる。
- 時々、深夜に部屋を抜け出してコナギとこっそり逢瀬を重ねている。許婚なので堂々と会ってもいいのだが、「誰にも邪魔されない二人だけの秘密の時間」が楽しくてやめられない。
両親や使用人たちはみんな気付いているが、兄・杏一郎だけは早寝のため知らされていない。 - 甘くて温かい紅茶が大好き。フレーバーティーやロイヤルミルクティーも好みで、よくコナギに淹れてもらっている。逆に、唐辛子やマスタード、わさびなどの辛いものは大の苦手。
- 一人でいると物の置き忘れやうっかりミスが多く、コナギや屋敷のポケモンたちがさりげなくフォローしている。本人は「またやってしまった……」としょんぼりしつつも、どこか他人事。
- 空百家はポケモンバトル用アイテムの開発支援やミント事業などを行う資産家で、家には様々な道具が取り揃えられている。コトリはコナギと共に、その会社でバトルの調査やアイテムの普及率のチェックなどの仕事もしている。
- 兄のような、年上で威圧感のある男性が特に苦手。視線を合わせるだけで緊張してしまうが、礼儀正しく接しようと頑張る。
- 小さなワガママを言うのが得意で、「あの新しいお菓子、今度一緒にいただきましょう?」「今日の貴方のお話、もう少し詳しく聞きたいのだけれど」など、自然に甘える。
- 臆病で慎み深いが、心の奥底では「ナギだけは絶対に手放したくない」と強く願っており、恋心と独占欲が絡み合った感情を自覚している。
- ヴァニルシティにある「ねむりの研究所」の相談室を利用しており、定期的に通っては研究員のルネスタさんと恋バナに花を咲かせている。
手持ちポケモン
- オウカ(アシレーヌ ♂)
性格: ゆうかんな性格/まけんきが強い
特性: うるおいボイス
ボール: ラブラブボール
持ち物: いのちのたま
技:
みずのちかい
ハイパーボイス
マジカルシャイン
ドレインキッス
特徴:
コトリが生まれた時から共にいるパートナー。
人間としてコトリを支えるコナギに対し、ポケモンとしての立場から彼女を守り支える存在。
自分の強さと見た目に自信があり、「可愛さならナギにも負けない」と本気で思っている節がある。
コナギやナオトラ(コナギのバシャーモ)に対してライバル意識が強く、何かと勝負を仕掛けたり張り合ったりする。歌や洗い物、仕事の手際など、勝負内容はわりと何でもいいタイプ。
バトルでは自信たっぷりな態度で臨むが、他のポケモンのケアも忘れない優しい兄貴分。ストレス発散のためのカラオケが大好きで、歌がとても上手。
コトリの母・シルエラのアシレーヌの息子でもあり、血筋的にも「歌と水」のエリート。弟子であり部下でもあるトウカの野心も見抜きつつ、自身も鍛錬を怠らない。
- トウカ(テールナー ♂)
性格: おとなしい性格/ちょっぴりみえっぱり
特性: もうか
ボール: ラブラブボール
持ち物: かいがらのすず
技:
ねっぷう
サイコキネシス
さいみんじゅつ
ねがいごと
特徴:
比較的最近、コトリの手持ちになったポケモンで、オウカの弟子ポジション。
おとなしく自己主張は少ないが、内面はとても頑張り屋。
早く一人前として認められたくて、必要以上に頑張りすぎたり「できる自分」を演出しようとして空回りすることもしばしば。
失敗するとひどく落ち込むが、持ち前の努力で何度でも立ち上がる。
「いつかコトリにとって一番頼りになる手持ちになりたい」という野心を秘めており、アピールもこまめに欠かさない。
ツルヒメ(コナギのグレンアルマ)を「先輩だけど年下」だと勘違いしており、本人は可愛がっているつもりだが、当のツルヒメからはしばしばツンツンされている。
杏一郎(コトリの兄)のマフォクシーの弟。
- バイカ(ゴチム ♂)
性格: がんばりやな性格/とてもきちょうめん
特性: かげふみ
ボール: ラブラブボール
持ち物: こだわりスカーフ
技:
トリック
ひかりのかべ
いやしのはどう
サイコノイズ
特徴:
元は屋敷の手伝いをしていたポケモンで、手持ちポケモンの中では一番年上の「初老のおじさん」。
生まれてからずっと人の手で育てられ、野生で生きた経験がない。そのため、自分の進化した姿も知らない。
もし進化して厳つい見た目になり、コトリを怯えさせてしまったら……という不安から、あえてずっとゴチムのままでいる。
とてもきちょうめんで仕事もバトルも完璧にこなすベテラン従者。
真面目な中にもユーモアとウィットがあり、コトリやコナギたちを一歩引いた視点から支える参謀役でもある。
ギンチヨ(コナギのシュバルゴ)のいたずらを時々手伝ったり、一緒に作戦会議をしたりと、年長者として独特の立ち位置を確立している。